結婚式費用の相場は300~350万円ほどと言われています。
その時点では、人生で最大の買い物となる人も多いのではないでしょうか。
結婚後の新しい生活になにかと費用がかかります。
新婚旅行、新居、家電や家具、引越しなど。
だから結婚式の費用はなるべく安く抑えたいですよね。
結婚式の費用を安く抑えるコツ3つをご紹介します。
複数の見積もりをとって比較
結婚式場は複数まわって見積もりをもらいましょう。
最低でも3つはまわっておきたいところです。
複数の式場のブライダルフェアをまわるバスツアーなどもあります。
そういったものに積極的に参加し、たくさんの見積もりを集めましょう。
式場の価格を比較検討し、お得な式場をみつけることが重要です。
他の式場の費用を知り提示することで、優位に価格交渉を行うこともできます。
他の低価格の式場と迷っていると告げることで、値引きをしてくれる可能性も。
式を挙げる式場が決まっていても有効な手段です。
お金をかける部分を限定する
結婚式といえば豪華な食事。
花嫁が主役、きれいなドレスでお色直しも複数回したい。
ゲストを楽しませる演出を行いたい。
食事・ドレス・演出などあなたはどこに一番お金をかけたいですか?
優先順位をつけて、お金をかける部分を限定することが大切です。
お金をかけると決めた部分以外は思い切って節約しましょう。
装花や衣装小物など式場に勧められるがままにつけていくとかなりの金額になってしまいます。
その装花本当に必要ですか?
小物は自分で用意した方が安く済みませんか?
式場とは関係のない別の業者に発注することで安く済むものもあります。
持ち込みに手数料がかかる場合もありますよね。
トータルでどちらがお得なのかをしっかり考えて選びましょう。
持ち込み手数料の値引き交渉を行うのも手です。
不要だと感じたものは、はっきりと断ることが大切です。
必要性に疑問を感じるものがあれば、それを無くすことで安くできないか交渉しましょう。
担当のスタッフと仲良くなる
担当スタッフと仲良くなっておくことも重要です。
身の上話をし、やっとの思いで用意した予算であることを理解してもらいましょう。
その上でどんな結婚式にしたいのか、どうしても入れたい演出があるなど結婚式に対する理想や熱い思いを語りましょう。
スタッフも二人のために値下げの努力をしてくれるのではないでしょうか。
値下げは無理な場合でも無料でオプションをつけてくれたり、サービスのランクアップをしてくれることも。
実際に値下げ交渉よりは無料でのオプション追加やサービスランクアップの方が実現しやすいようです。
あくまで予算がこれだけでその中でどうにかしたいと相談するスタンスを忘れずに。
値下げして、オマケしてといったあからさまな態度は厳禁です。
スタッフも人ですから、仲良くなった人にはいい式を挙げてもらいたいと思うのもです。
式場やスタッフを褒めるのも効果的ですよ。
まとめ
結婚式費用を安く抑えたいからといって、食事や引き出物の部分を節約するのはおすすめできません。
ゲストに対して貧相な結婚式だという印象を与えてしまいます。
紹介した3つの方法で、結婚式の質を下げずに値段を抑えましょう。
不要な出費を抑え、大事な部分にはお金をかけて納得の行く結婚式を挙げたいですね。
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